研修体験記

末廣酒造㈱ 酒蔵研修

2014年2月18日~2月20日

レポーター:営業職 男性
(※所属部署は研修時のものです。)

素晴らしい日本酒文化に触れて
今回、福島県会津若松市にある「末廣酒造」に酒蔵研修に行ってまいりました。
こちらの蔵は、創業嘉永3年(西暦1850年)と、日本の幕末動乱期に誕生し、以来150年以上の長きにわたって
酒造りをしている、非常に歴史のある酒蔵です。
 
創業時の面影を残す「嘉永蔵」


 
嘉永蔵は昔ながらの手作業で酒造りを行っている蔵です。
研修では、洗米、浸漬、蒸し、種付け、切り返し等を体験させて頂きました。この作業は酒造りには欠かせない作業で
あると同時に、酒の良し悪しを左右する意味でも大変慎重に行わなければなりません。

  
精米された原料米

浸透具合のチェック 蒸し米の様子
 
麹 種付け

  研修では、酒造りは「非常に神経質な仕事だ」という事を感じました。
洗米・浸漬の作業では、杜氏の目で見て「今日は90秒」と浸漬時間を判断し、次から次へと米を洗い、
水に漬けていきました。ここで少しでも時間がずれてしまうと、完成した酒に大きな影響を及ぼしてしまうそうで、
職人さん達のテキパキとした無駄のない動きに、これが「プロ仕事」なんだと感心しました。
 

3日間の研修で、座学では得難い体験をすることができました。
寒さに震えながら酒造り体験を行ったこと、麹室の暖かさ、そして会津名物と末廣のお酒の素晴らしい相性を
肌で感じる事ができ、貴重な体験となりました。
今回実感した「日本酒文化」の素晴らしさを、今後得意先や消費者の方々に伝えていきたいと思います。