研修体験記

(株)醉心山根本店 酒蔵研修

2012年3月8日~3月10日

レポーター:営業職 男性
(※所属部署は研修時のものです。)

実感!銘酒にかける造り手の想い
 広島県三原市の蔵元、(株)醉心山根本店様で3日間泊まり込みで実際の造りを学んできました。
 
平杜氏と工場前にて
 
(株)醉心山根本店様は、かの有名な横山大観氏も愛した酒であり、協会3号酵母が分離されたとされる蔵でもあります。その銘酒へかける造り手の想いを蔵に泊まり学ばせていただきました。
醉心さんのこだわりは深く、仕込水は超軟水(硬度14)でミネラル分が少ない為発酵が緩やかに行われ、管理が難しいが、上品な酒質になるとの事。 

 

水源地の水

 
また、良好な原料を使用するだけでなく原料処理にまでこだわりは及びます。
蔵人の作業を軽減するために機械化も進めていますが、人手で作業するのと同じように出来る機械を選び、
またそこで浮いた労力を他の行程に振り替えていました。

 
こだわりの原料について説明を受けています


蔵の朝は早く6時前には作業が始まり多くは肉体労働であるが、うまい酒が出来上がるのが蔵人の楽しみであり、特に協会3号酵母の復権には想いが強いようでありました。
 
蒸米の様子
櫂入れ
 

きき酒にチャレンジ

 

実際に蔵で仕込みを体験することで、現場の方々の造りへ対する想いや、こだわりを知ることができ、今までは資料上でしかわからなかった事が身をもって体感することで、得意先へ商品を説明する際に気持ちのこもった提案が可能になり、得意先もその説明を活かし消費者へ伝えていっていただけるのではと感じました。商品1つ1つに込められた想いも大切に提案することが営業の力であると体感した研修でありました。最後になりますが、造りの忙しい中、研修をさせていただきました(株)醉心山根本店様をはじめ、各位に感謝いたします。有難うございました。