研修体験記

菊水酒造㈱ 酒蔵研修

2012年2月9日~2月11日

レポーター:営業職 男性
(※所属部署は研修時のものです。)

大雪の酒蔵研修 in新発田
初めての酒蔵研修。私は新潟県新発田市にある菊水酒造にて学んできました。
2月の新潟ということもあり研修中は雪が降り続き、埼玉育ちの私を苦しめました。
しかし私はそんな悪条件な天候の中での研修を乗り越えてこそ、酒造りとはなんたるかを学ぶことができるのだと思い、研修に挑みました。

 
製造ラインの説明を受けています
 
一日目は蔵の見学。菊水酒造には本蔵、21蔵、節五郎蔵の三つの蔵があり、それぞれ蔵で多種の酒を造っています。私が特に興味を持ったのは節五郎蔵。そこでは他の蔵のようにオートマチックに大量生産するのとは違い、昔ながらの製法を用い、自らの体と五感を最大限に使って酒を造ることができます。あえて昔ながらの製法で、新たな酒を探求していく菊水さんの精神に私は感銘を受けました。
 
二、三日目は節五郎蔵にて製麹と仕込みの作業。製麹の際には40度近くある部屋で「切り返し」という麹米をほぐす作業を、仕込みの際には零度近い部屋での「櫂入れ」という醪をまぜる作業をしました。いずれも体を酷使する作業であり、日頃運動をしない私にはとてもこたえる作業でした。

 
 
 蒸米完成間近!
 
 製麹の様子(切り返し)
 
 仕込みの様子(櫂入れ)
 
三日間の研修を終え、私が一番感じたのは日本酒の底の深さです。
日本酒には造り、味、文化といった様々な観点から味わえる底の奥深さがあります。実際に現地に訪れ、研修を行ったことでその底の深さを体感して味わうことができました。


今後はこの日本酒のすばらしさを、そして美味しさを、微力でも広げていければと思います。