研修体験記

菊水酒造(株) 酒蔵研修

2016年2月8日~2月10日

レポーター:営業職 男性
(※所属部署は研修時のものです。)

真っ白な世界での蔵元研修
今回、初めて菊水酒造(株)の蔵元研修に参加させていただき、創業130年を超える
伝統と越後杜氏の技を学んできました。

2月の新潟県は見渡す限り雪が積もっており、真っ白な世界がとても綺麗で印象的でした。
このような場所だからこそ、美味しいお酒が造れるのだと感じました。

1日目は菊水酒造(株)の歴史や概要を説明していただき、蔵見学を行いました。
菊水酒造(株)には大きく分けて「節五郎蔵」と「二王子蔵」の2つの蔵があります。
二王子蔵は主力商品であるふなぐち缶やパウチを製造している大量生産の蔵、節五郎蔵は無冠帝や節五郎などを
製造しており、昔ながらの製法も用いてお酒を造る蔵として使われています。
   
 製造ライン  

2日目、3日目は節五郎蔵で製麹と仕込み作業を行いました。
「櫂入れ」という醪を混ぜる作業を行った時には、タンクの下からボコボコと発酵が進んでいるのがはっきりと分かり、
お酒を造っているという実感がわきました。
そして、この研修で最も大変だったのが、「切り返し」という作業です。
これは、ねかせ終わった麹米をほぐす作業なのですが、室温40度近くの部屋の中で行うため、
全身から汗が噴き出てきて激しい運動をしているような感覚でした。

  米堀り   櫂入れ     切り返し

3日間の研修で私が一番感じたことは、お酒造りの面白さです。
実際に自分の目で見て感じ、体験して味わうことで、その魅力をより追求できるのだと思います。
今後はこの体験を活かし、少しでも多くの方々に日本酒の魅力を伝えていきたいと思います。