研修体験記

末廣酒造(株) 酒蔵研修

2017年2月9日~2月11日

レポーター:営業職 女性
(※所属部署は研修時のものです。)

東北の寒さにも負けない 造り手の熱い想いが詰まった蔵元
今回は、雪が降る中、福島県会津若松市にある末廣酒造(株)にて2泊3日の研修をさせていただきました。
同社は1850年に創業した歴史と伝統ある蔵元で、2016年9月には福島県秋季鑑評会吟醸酒の部において、
「大吟醸 玄宰」が最高賞の知事賞を受賞するなど、数々の名酒を造り出しています。
 
 
雪化粧をまとった「嘉永蔵」

研修1日目は、全国へ安定した酒質の日本酒を供給できるように醸造している「博士蔵」にて、
コンピュータで管理され、機械を使いオートマチックに稼働している現場を見学いたしました。
 
また夜には、日本酒の新たな可能性を提案するために会津若松市内にあるフレンチレストランにて展開されている、
「日本酒とフレンチのマリアージュ」を体験!
日本酒は和食だけでなく、さまざまな料理と相性バツグンであることを実感できました。
 
 
日本酒とフレンチのマリアージュ  


研修2・3日目は、すべて手作業で醸造している「嘉永蔵」にて、
「洗米」から日本酒造りの肝である「三段仕込」、「瓶詰め」まで、ほぼすべての作業工程を体験させていただきました。
 
 名誉杜氏からは酒造りを通じて

「仕事を達成するために、『なぜそれをやるのか』『成功させるには何をすべきか』
を考えながらやることが大事。それは酒造りも一緒です」

ということを教わり、東京に戻ってからも自分の仕事を見つめ直さなければ・・・と考えさせられました。
 
 
洗米の様子
もろみ造り(仲添え)の様子 瓶詰め作業の様子


日本酒造りについては、これまでも理解していたつもりでしたが、
今回一つ一つの作業を体験させていただいたことで、より一層理解が深まりました。
まさに「百聞は一見に如かず」ですね。
 
今回感じた造り手の想いや経験を、
これからは酒のプロフェッショナルとして世の中に伝えていけるような日酒販人になりたいと
思わせてくれた2泊3日でした。